子供が不登校になっても勉強を諦めなくていい

わが子から学校に行きたくないと言われたら、あなたは親として適切な対応ができるでしょうか。きっとわたしなら動揺してうろたえてしまうと思います。そのくらい親にとってインパクトのある不登校ですが、実際に何をもって不登校というのかはわかりませんよね。
文部科学省が定めた不登校の定義は、病気やけがではない状態で30日以上学校を休んだ児童や生徒のことを不登校と定義しているようです。実際に子供が不登校になって心配になるのが子供の勉強ですよね。学校に行きたくないと言われた当初は、親としての自分を否定されたような気がして動揺してしまいますが、現実的に学校に行かなくなると心配は子供のことや子供の将来のことに集約していくと思います。
お子さんが不登校になる時点でどの程度の学力だったかにもよりますが、休む前から勉強が遅れがちだった子の場合、遅れがさらに決定的な状態となるため解決するために何をやるべきかが喫緊の課題となります。不登校のわが子にとって、家庭学習を行なうにはオンラインの塾が良いのか、それともオンラインの家庭教師が良いのか、それともデジタル教材の通信教育が良いのか。
不登校の子供にとっての家庭学習の選択肢も安易に選べないので大変ですよね。ただ不登校の場合、いきなり高額な塾や家庭教師を選択するよりも、安価で収まるデジタル教材を使った通信教育のほうがおすすめです。デジタル教材を使った通信教育がおすすめの理由は、ただ単に受講料が安いからというわけではありません。
デジタル教材を使った通信教育で家庭学習を行なうと登校認定してもらえる文部科学省の制度を有効的に利用できるからです。文部科学省はICT等を活用した学習でも、登校して勉強したのと価値が同じであることを認める制度を設けています。
この制度を利用すれば、たとえ不登校でも欠席扱いにならないので、内申点の評価が気になるお子さんでも安心して家庭学習をさせることができます。例えば、不登校の口コミで評判のすららで規定の時間の家庭学習を行なうことも、欠席扱いにはならないのです。とはいえ、すららなどのデジタル教材を使った文部科学省の認定制度も、学校の担任レベルでは知られていないことも多く、制度を適用してもらうには教育委員会や校長先生レベルとの話も必要になってきます。
また制度を利用した登校扱いが可能になっても、授業で提出しなければいけない課題を提出したり、定期考査もほかの生徒と同様に受けなければならないため単純ではありません。ただ不登校でもすららのような教材を利用して欠席が付かないのは、親にとっても心強い制度だと感じます。これからももっとこの制度が広まっていけば、ちょっとしたことでも学校を休みやすくなりますし、内申書評価の見直しにもつながる動きになってくるのではないかと期待しています。